フジテレビ系の人気番組『逃走中』の最新作である『逃走中~上野アメ横妖怪伝説』が9月2日に放送された。
『逃走中』といえば、芸能人が街を舞台に黒服を着たハンターからひたすらに逃げ続け、与えられたミッションをこなしていく人気コンテンツであり、今回は東京都上野のアメヤ横丁を舞台に番組が用意した妖怪たちと戦う有名芸能人達の姿が放映された。
さて、気になるのが上野に出現した妖怪たちだが、出てきた妖怪のビジュアルが「なかなか衝撃的だった」とネットで話題になっている。
今回『逃走中』に登場した妖怪は「化け狸」「死神」「お化けパンダ」の3体だったのだ。しかし「化け狸」はともかく、「死神」は文字通り神様であり妖怪ではないうえ、さらに「お化けパンダ」となると、日本出身の妖怪とは程遠く、まったくもって理解不能だった。
ところが、ビジュアルに関しては「お化けパンダ」が一番強烈で、番組では体長3メートルもの巨大パンダがアメ横をノシノシ徘徊する姿はまるで「怪獣映画」そのもので、全国のお茶の間に強烈な印象を与えたようである。
さて、この「お化けパンダ」の正体であるが、一部では現役プロレスラー「アンドレザ・ジャイアントパンダ」だったのではないかという噂がある。
関連動画
アンドレザ・ジャイアントパンダ 公開練習
アンドレザ・ジャイアントパンダは北海道根室市の地域プロレス団体である新根室プロレスに所属する中国出身のギミック(設定付き)プロレスラーだ。その得意技は身長3mの巨体から繰り出される高速ヘッドバッド(通称「2階からの高速ヘッドバット」)で、『逃走中』でもお化けパンダがよく似た技を、アンガールズ・田中にお見舞いしていた。
番組中ではアンドレザ・ジャイアントパンダとお化けパンダとの関係性は明言されていなかった。が、その正体は誰がどう見てもアンドレザ・ジャイアントパンダそのものだったために、ネットでは(藤波辰爾の迷言「お前平田だろ!」を意識して)「お前アンドレだろ!」や「アンドレザ・ジャイアントパンダが逃走中に出てる!」とにわかに盛り上がっていたという。。
(江戸前ライダー 山口敏太郎事務所 ミステリーニュースステーション・ATLAS編集部)
画像&動画 ©新根室プロレスチャンネル YouTube