ロシアで800万年前の美女が見つかった!?しかしその真相は…!?





過去に本アトラスでは幾つかミイラを紹介している。現在世界中で確認されているミイラの中でもっとも古いものは南米のチンチョロのミイラなのだが、今回紹介するものはそれを上回る800万年前のミイラだとされるものだ。

1969年、ロシアはシベリア連邦のケメロヴォ地区に存在する炭鉱にて、地下70メートルの地点で鉱夫らが大理石製の棺を発見。地上で開封してみると、棺の中にはピンクがかった透明な青い溶液で満たされており、中には布に包まれた美女が入っていたのである。

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その女性は細身で30代、ヨーロッパ系の顔立ちだった。既に亡くなっていたのだが、発見時はまるで眠っているだけのようだったという。この発見は村中の話題になり、やがて消防団や軍隊までやってきて、最終的には当局に寄って棺と女性は持ち去られてしまったという。

この話は長年忘れ去られていたが、近年になってロシアで当時の目撃者インタビューからなる特番が放送され、再び注目を集める事になった。番組では問題の美女のミイラも登場したのだが、そこにあったのは「生きているかのような美女」ではなく、既に長い年月を経てしまい白化したミイラであった。このミイラについて、海外の超常現象研究家からは「棺の中に満たされていた溶液が半分女性を生きながらえさせていたのではないか」という意見も寄せられていた。




にわかには信じがたいロシアのミイラだが、様々な謎が残る。まずなぜ800万年前のミイラだと断定されたのか、理由が解らない。もしかしたら800万年前の地層から出てきたからそう結論づけられたのかもしれないが、いまいち鑑定結果等が明らかになっていないのである。

そして、放送に登場した問題の「美女のミイラ」であるが、調べていくと現在の新疆ウイグル自治区に位置するタリム盆地等、中央アジアから発見された「トハラ人のミイラ」に動画のものとそっくりなミイラが存在する事に行き当たるのだ。

発見された場所がかなり違う等の点があるが、おそらく「800万年前の美女のミイラ」の話自体が創作であり、実在するミイラなどで再現したものなのではないだろうか。

(田中尚 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©The Truth can change Your life YouTube

 

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