業界のウワサ

有吉ネット番組が過激すぎ!?なんと、カメラマンが爆発で負傷する事故が…





芸人・有吉弘行が出演しているAmazonプライムビデオの番組「有吉弘行の脱ぬるま湯大作戦」が大きな話題になっている。
 
番組は、有吉以下、オードリー春日、カンニング竹山、バイきんぐ小峠ら芸人軍団が、スタッフから与えられた課題に挑戦するアドベンチャー企画だ。芸人軍団は課題をクリアすると「自由に好きなことを番組内で実現する権利」が有吉から与えられ、逆に失敗すると「丸坊主」の罰に処される。

現在、Amazonプライムでは1シーズン目が配信されているが、過去のAmazonプライム限定番組(『ドキュメンタル』『戦闘車』)と同じように、過激な場面が多数盛り込まれ、世のお笑いファンを喜ばせている。
 
冒頭では、高さ数メートルにまで宙吊りにされた個室で、ぬるぬるローションの刑に処されたり、芸人軍団の背後から馬が襲ってくるなど、これでもかという仕掛けが襲い掛かる。



 
続く、ファーストステージでは廃墟となった遊園地で大量の火薬と落とし穴をくぐり抜けてゴールを目指すゲームが行われた。ところが、用意した落とし穴があまりに多すぎために芸人より先にカメラマンが落ちてしまいカメラが故障する、またカメラマンが火薬の爆発に巻き込まれ怪我をする、といった地上波のバラエティ番組ではまず見られないハプニングシーンの連続。
 
この異常な演出にネットでは「カメラマンすら被害者になるのか…」「現場のスタッフさん生きて帰って!」などという声も相次いだという。
 
近年、テレビ演出のコンプライアンスが厳しいなか、果敢に過激な演出に挑戦するAmazonプライムビデオを賞賛したい。ただし、芸人軍団もスタッフも是非、無事に、怪我のないよう収録を終えて欲しいところだ。
 
(文:江戸前ライダー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像『有吉弘行の脱ぬるま湯大作戦』AmazonプライムビデオHPより