芸術家・岡本太郎の父親、岡本一平が甲子園『アルプススタンド』の名付け親





2018年7月26日、NHKで放送された「日本人のおなまえっ!」にて興味深い内容が放送された。

甲子園球場のアルプススタンドという名前を名付けのが、昭和初期に活躍した漫画家・岡本一平であるという事実が放送されたのだ。因みに岡本一平は芸術家として有名な岡本太郎の父親である。

1929年(昭和4年)に全国高等学校野球選手権大会の現地取材として甲子園球場を訪問していた岡本一平が 観客の服装で白く染まったスタンドをアルプスに例えて漫画で描写したのだ。(アルプスに例えたのは、息子の岡本太郎であると言う説、一緒に観戦していた登山家の藤木九三であると言う説もある)




これは熱中症対策で、当時甲子園球場で配られていた白い帽子によりスタンドが白色に染まったことに起因する。

朝日新聞に掲載された漫画には「ソノスタンドハマタ素敵ニ高ク見エル、アルプススタンドダ、上ノ方ニハ万年雪ガアリサウダ」と記事が書かれていた。

そしてこの漫画がきっかけで、現在ではこの名称が定着し、「アルプススタンド」は正式名称となっているのだ。

(すぐれいち恭介 ミステリーニュースステーション・アトラス編集部)

画像『自分の中に孤独を抱け (青春文庫)




 

関連記事

最近の投稿

ページ上部へ戻る