メキシコなど中南米で目撃報告が出始めた人型未確認生物にフライング・ヒューマノイドというものがある。
黒や白で人に似た形をしており、翼も何も無くどのような原理でかは解らないが、空中に現れた滑るように飛んでいくというものだ。そんなフライング・ヒューマノイドの新たな動画がメキシコで撮影された。
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Shocking !!! Real witch captured over Jalisco,Mexico! July 17,2018
上の動画では、昼間の街中に浮かんでいる奇妙な物体が捉えられている。それは黒く長い衣服を着ており、手に何かを握っているようだ。衣服が風になびいており、わずかに動きを見せてもいるようだが、短い動画ではこれ以上は解らない。
こちらの動画はつい先日、オカルト関連を多く取り上げているYouTubeチャンネルmavi777にアップロードされ、注目を集めた。
現地の人々は、この影を見て「伝説の魔女が再び現れたのか!?」と騒動になっているようだ。魔女と言えばほうきで空を飛び魔法を使う、絵本に出てくるような姿が一般的だが、メキシコの伝説に出てくる魔女は動物を初めとする様々なものに姿を変えることが出来、人に呪いをかけたり子どもをさらったりする恐ろしい存在とされている。また、火の玉に姿を変えて空を飛ぶとも言われているのだ。
フライング・ヒューマノイドも当初は「長い髪を振り乱した黒い服の女性が飛びながら車に襲いかかってくる」という目撃証言からスタートしている。この動画に捉えられたフライング・ヒューマノイドの姿も当初の魔女に近いものとなっているので、中南米でフライング・ヒューマノイドの活動が活発化していくのかもしれない。
(加藤史規 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像&動画 ©mavi 777 YouTube