UFOを捉えたとする写真や映像は多々あるが、いずれも円盤型や球体、発光体など単純な形状のものが大半だ。だが今回撮影されたものはまるでSF映画に出てくるような形をしていたのだ。
この写真は6月16日に米国アラスカ州の連邦航空局(Federal Aviation Authorities)のカメラによって撮影されたもの。
カメラには地上からそれほど離れていない所に浮かんでいる物体があるのだが、形状は幾何学的で尾翼などが確認できる。飛行機や鳥とは全く違う形状なのだ。
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Giant object picked up on an aviation camera, It looks like a craft, (Disclose Screen)
この画像はオカルト系YouTubeチャンネルBirmingham Skiesによってキャプチャされ、様々な謀論系Youtubeチャンネルに共有され注目を集めることになった。
チャンネルを運営しているNeal Evans氏はまるでSF映画「Alien vs Predator」のに出てきた宇宙船のようだとしつつ、現在では既に画像が連邦航空局のサイトで確認できないようになっていることから、政府が隠蔽しようとしたのではないかと語っている。
動画の視聴者も様々な意見を述べており、「鳥ではなく、飛行機やヘリコプターでもない。普通のUFOとも形状が違うので大気圏外を周回しているというブラック・ナイトのように見える」という意見が寄せられている。
もちろん、鳥ではないかとする意見も存在しているのだが、過去に鳥がこのような形状で映ったケースがないことから、正体とするには疑問符がつくようだ。
(飯山俊樹 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像&動画 ©Disclose Screen The Grimreefar Filthy South YouTube