アメリカのニューメキシコ州ロズウェルなど、UFO事件で有名になったりUFO目撃例が多い町は、UFOを観光の目玉としていることもある。
日本でも石川県羽咋市や、千葉県銚子市などがUFOを観光に用いている。銚子市では本アトラスの監修を行っている山口敏太郎氏がプロデュースしてのUFO召喚イベントが毎年開催されている。
そんなUFOを目玉にした観光地で一番UFO目撃率が高い!?とされているのがアルゼンチンのコルドバ州に存在するカピージャ・デル・モンテだ。何しろ「あまりに日常的にUFOが現れるので、町の住人はUFOに慣れてしまっている」ほどだとか。
関連動画
Ovnis en el Uritorco – UFO in Capilla del Monte
この町のUFO目撃例に関する歴史は古く、16世紀にこの地にやって来たキリスト教宣教師らも謎の怪光現象を目撃していたという。
中南米ではUFOがよく観測される場所としてポポカテペトル山が有名だが、この町の外れにもウリトルコ山という山があり、古くから山を中心に先住民の聖地となっていたそうだ。やはり先住民たちもUFOを目撃し、崇めていたのだろうか。
現在ではUFO博物館や占い系の店が多く並ぶ、スピリチュアルな町となっているそうだ。
(飯山俊樹 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像&動画 ©Mariano Martín López