もうすぐ任期が切れてしまうオバマ大統領の支持率が今になって急上昇している。
理由は不明だが、辞めることが決まり、リラックスしたトークやふるまいに人気が再ブレイクしているのだという。皮肉な話だ。
そんな中、オバマ大統領を支えてきた夫人のミシェル・オバマに関して奇妙な都市伝説が流布している。
なんと彼女はニューハーフだったというとんでも話が噂として米国で流されているのだ。
まったく馬鹿馬鹿しい話だが、「ミッシェルおネエ説」は、彼女が体が大きく筋肉隆々で目つきが鋭いことも後押ししてか、真実だと勘違いする人が出始めている。
もともと、この噂はある人物がwebで自説を展開したことから生まれた。つまり、単なる個人の妄想が入った話がフォークロアとして拡散しただけなのだ。
「ミッシェルおネエ説」を信じる妄想家たちの根拠(妄想?)は他にもある。
生まれたときのミッシェルの名前はマイケルであり、次男坊であったというのだ。しかも、中指よりも薬指が長く、これも男子である証拠だという。
意味不明ストーリーはさらに続く、ジョンズホプキンス大学医学部で性転換手術を受けたものの、喉ぼとけがあり、結婚式の映像には股間のもっこりも映っていると言われている。
しかし、こんな馬鹿話を信じる輩の頭の構造が理解出来ない。
和田大輔