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日大アメフト 会見で前監督「指示はしていない」(18/05/24)
昨日5月23日、急きょマスコミを集めて行われた日本大学アメリカンフットボール部、内田正人前監督の記者会見が思わぬ形で波紋を呼んでいる。
見苦しい逃げ口上ばかりの記者会見の内容はアトラスでも報じたか、現在ネットで話題となっているのが、司会の人物である。記者の質問を遮り、打ち切りを連呼するその姿勢は「老害である」とネットで批判を受けており、「ミスター打ち切り」と言うあだ名さえついてしまう始末。
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広報部職員の職員と思われるが、その氏名が特定された。この人物は米倉久邦氏という名前で、田舎の町内会を独裁的に仕切っている老人とさほど変わらないその司会の素質には呆れ果てた記者から失笑が漏れるほどであった。
今回の米倉氏のお粗末な記者会見で、日本大学の危機管理能力の甘さが明らかになった。当初、同姓同名の森林関係の本を執筆している人物が該当するのではないかと噂されたが違う人物だとすぐに判明したようだ。また外見が似ている「日本大学危機管理学部の高宅茂教授が司会をしている人物だ」というデマも流れた。
かねてより、大学幹部が反社会的勢力と繋がっていると噂されている日本大学の早急な体質改善が望まれる。ちなみに2015年に発覚した同大学の名誉大学教授が暴力団から借金をしていたという事件においても、米倉氏は不謹慎な発言をしていた。
「(付き合う相手が)どんな活動をしているのか、(大学に)報告義務はない。大学として関知していない」
いやはや、あきれたコメントである。今回と全く同じような姿勢である。
(山口敏太郎 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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