近年世界中で目撃されている謎の三角形UFO。全体が黒く、底部に複数の明るいライトが点いているという特徴がある。このUFOは異星人によるものではないかとする説に加えて、米軍が新たに開発した戦闘機ブラックマンタことTR‐3Bではないかとする説がある。
そんな三角形UFOがフィンランドで撮影されていた。撮影されたのは4月30日、ロシアとの国境に近い町の上空でゆっくりと一定の高さでホバリングしている様子が捉えられた。
関連動画
Shapeshift UFO showed up again!
Shapeshift UFO & Other Anomalies – Raw version
一風変わっているのが、これまでの報告例と違って全体が光っていることだ。カメラがUFOに向かってズームされると、底部のライトは確認できないが、何らかの構造らしきモールドが存在していることがわかる。
このUFOは最終的に雲の後ろに隠れて消えてしまう所まで数分間移動している様子が捉えられた。
全体的に光っている様子が確認されるのは三角形UFOでは珍しい。撮影日時から西日を受けていたため全体が光っているように見えたのではないかとする意見が出てきているが、正体については不明のままだ。
非常にゆっくりと飛行しているように見えるため、飛行機ではなく凧だったのではないかとする説も出てきているが、雲に隠れるほど高くまで飛ばせるのだろうかという疑問も出てきているとのこと。
謎多き三角形UFOの正体が判明するまでにはまだまだかかりそうだ。
(飯山俊樹 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像&動画 ©Light Hunter YouTube