月には度々異星人の基地があるのではないかという説が出てくる。そんな説を裏付けているのが、様々な月探査機や探査衛星などによる月面の様子を捉えた様々な画像の数々だ。これらの画像は海外のUFO研究家を初め多くの人々によって検証され、日々様々な発見が報告されている。
海外でUFO関連動画を多く紹介しているYouTubeチャンネルStreetcap1は、ルナ・オービター3号の撮影した写真を研究したところ、クレーター内に謎の物体が存在しているのに気がついたと述べ、衝撃の動画を公開した。
関連動画
Huge Spacecraft in Lunar Orbiter 3 Photograph ( LINKED ).
その動画がこちら。クレーターの縁の部分に張り付くようにして、綺麗な楕円形の物体が存在しているように見える。周辺の地形などと比較しても、この部分だけ見ると明らかに輪郭が綺麗で、岩の多い背景と比べると明らかに浮いている。
動画を上げたStreetcap1のチームからは「まさにソーサー型の宇宙船のようだ」「よく見ると窓や、底に滑らかな縁があるように見える」と語っている。
視聴者からは「間違いなくそこには岩ではない何かがある」というコメントが寄せられているが、中にはこれはあくまで非常に綺麗な輪郭のクレーターで、錯覚により凹凸が逆に見えたせいで円盤型UFOに見えているのではないか、とする説もある。検証のためにネガポジ反転させたせいで余計に強調されたのもえいきょうしているのではないかということだ。
果たして、この物体の正体は何なのだろうか。
(飯山俊樹 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)