未確認飛行物体は基本、神出鬼没でいつどこに現れるか予測不可能なものである。
しかし、地球上にはUFOがよく目撃され、撮影されやすい場所という所も存在する。
アメリカ、ロサンゼルスのマッカーサーパークでは、近年未確認飛行物体がよく出現する場所として、アメリカ国内で注目されている場所だ。マッカーサー公園は陸軍キャンプの跡地に造られた公園であり、大きな池や緑に溢れた市民の憩いの場となっている場所だ。文化施設も多く、休日にはイベントが開催される事もある。
2014年2月22日この公園でイベントが行われた際、多くの人々が空に浮かぶ謎の発光体を目撃して話題となった。
それは動画にも撮影されており、まばゆく光りながら赤や青に色を変え、形も変化させながらゆっくりと上昇していく、というものだった。光は時々空にとけ込みそうなほど弱くなったり、いくつかの小さな発光する球体に分裂したりしながら移動していたという。
この物体の正体については判明していないが、この場所では同様の発光体が2014年にも目撃されている。この時も動画に撮影され、神秘的な姿から「天使のようなUFO」と称されていた。また、2014年には馬のような形をした未確認飛行物体も目撃されていたという。
定期的に現れるこの発光体の正体は何なのか?
UFO研究家はまた姿を現すのではないかと、一般の人達もまた綺麗な姿を見せてくれるのではないかと、期待の目を送っているそうだ。
(文:桃山あいら ミステリーニュースステーション・ATLAS編集部)
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