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『孤独のグルメ』久住昌之がコーナー降板を示唆!後釜はまさかのあのヒト?





人気ドラマ『孤独のグルメ』の原作者で知られる漫画家・久住昌之の「ボヤキ」が現在話題になっているようだ。

久住は4月18日、自身のTwitterにて自身が出演しているドラマ版『孤独のグルメ』のミニコーナー「ふらっとQUSUMI」について「孤独のグルメの最後のコーナー(ふらっとQUSUMI)、いらないような気がずっとしてる。」と今後は出演辞退を暗示するような発言を行ったからだ。

「ふらっと~」は、原作者・久住本人がドラマ本編に登場したお店へ実際に足を運ぶものである。ドラマに登場した料理以外にも、興味を持ったメニューを追加で頼み、さらには(主人公が下戸という設定のため)劇中本編では一切登場しないアルコール類をも久住は呑むという、『孤独のグルメ』屈指の人気コーナーである。

久住は先日Twitterで「ふらっと~」に関するネガティブな投稿を見つけてしまい、それ以降ジレンマに陥ったらしく降板を意識するようになったという。

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また、久住は同じTwitter投稿上で「ボクでない誰か若い人、できたら地味だけどセンスのいい若い女の人とかがやった方がいい」とキャストの変更案も提示していることからも「ふらっと~」は近々、キャストが交代になるのではないかと噂でもちきりである。

さて、これは都市伝説レベルの話ではあるが、久住が降板となれば「ふらっと~」の後釜には、現在『孤独のグルメ』本編で主人公の井之頭五郎を演じる松重豊が自ら立候補する可能性が高いといわれているようだ。

松重は以前、『孤独のグルメ』に関して「あまり好きな仕事ではない」とハッキリと答えたことがあるほかにも、「ふらっとQUSUMI」に関して「食べるだけなら、文句はないんですけど、久住さんはビールのことを『麦ジュース』と言い訳して必ず飲まれるじゃないですか? あの言い方が腹立つんですよ!」と現場では自分が一切酒を頼むことができないために、好き勝手に飲み食いしている久住を妬むような発言をしていたのだ。

久住が降板となれば、松重自身がミニコーナーまでも担当しようと目論んでいる可能性は無きにしも非ず、ひょっとして来シーズンの『孤独のグルメ』は「ふらっとMATHUSIGE」というコーナーが登場しているのではないだろうか。

(文:パンダ・レッサーパン・ダグラフ ミステリーニュースステーション・ATLAS編集部)

画像『孤独のグルメ Season6 DVD-BOX