【怪奇都市伝説】映画撮影中、スタッフ行方不明に…何者かに殺害された!?

これは1980年代に日本とイギリスなどが共同で制作した、実際にあったある映画にまつわる都市伝説である。

この映画には潤沢な予算があり、ロケはニュージーランドにある島で盛大に行われたのだが、ロケ隊が現地について早々、ひとりの制作スタッフが行方不明になってしまった。

行方不明になったのはフリーの照明技師のKさんで、彼は滞在先のホテルで撮影機材の荷下ろしや機材のチェックなどを行っていたが、到着から10日経ったある日、ホテルから突如として姿を消してしまったのだ。




仲間のスタッフはKさんを懸命に探したが見つからず、Kさんの妻もはるばる現地までやってきて捜索が行われたが、やはり見つからず、映画撮影もついにクランクアップ。

捜査は打ち切られて、Kさんは島へ置き去りになったかたちとなり、そのまま消息不明扱いになったという。

Kさんの遺族はその後、「安全保障義務を怠った」として映画制作プロダクションを訴えた。この事件は、当時の新聞記事にもなったが、行方不明になってから30年以上が経過した今も、やはりKさんの行方はわかっていないという。




当時の映画関係者たちの話によると、Kさんは「島民の女性と駆け落ちした」「誰にも見つからない場所で自殺した」との説が強いというが、島民もしくは海賊に殺害されたのではないか、という物騒な話も可能性として否定できないようだ。

この映画は日本・海外を問わず多くの賞を受賞し、現在もDVDで鑑賞することが出来るが、この「スタッフ失踪事件」については、関連書籍もなく、マスコミも今では全くといって取り上げていない「封印された事件」となっているようだ。

(文:アリナックス城井 山口敏太郎事務所 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©PIXABAY

 

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