心霊スポットに不用意に入って、幽霊や不気味な現象と遭遇する。創作や実話怪談の世界でありがちな事態に遭遇し、実際にカメラにとらえる事に成功したという事例がイギリスから届いた。
動画の中には若い男性のグループが深く暗い森の中に存在する墓地を散策する様子が捉えられている。
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I think I filmed a ghost…
撮影者らは1907年にさかのぼる古い墓石を発見するため、森の中の墓地を訪れたのだという。だが、そこで一人が「墓石が輝いているぞ!」と異変に気付き、現場は騒然とする。
そして彼らが帰ろうとした際、一人が森にゴミを捨てたところ車のヘッドライトが照らす先に黒い人影のようなものが出現したのだ。
彼らはアップロードした動画に次のようなコメントをつけている。
「私は友人と森の古びた墓地に行ってみました。その時カメラで撮影していたものは、自分でも信じられません…」
動画を見た心霊研究家からは、彼らが撮影した動画に映っているものは間違いなく死者の霊だと太鼓判を押している。
視聴者からは黒い人影が車のヘッドライトの前を通り過ぎた大きな虫の影ではないかとする可能性が出てきているが、「遊び半分で足を踏み入れてポイ捨てまでしたので、幽霊が怒って出てきたのではないか」と撮影者らをたしなめる意見も出てきている。
(加藤史規 山口敏太郎事務所 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像&動画 ©THE SLUM CHEMIST YouTube