横山だいすけお兄さん、くも膜下出血!?ファンがトンデモ勘違いして大騒ぎ

2018年3月30日、NHK放送の『おかあさんといっしょ』で、11代目うたのおにいさんとして人気を博した横山だいすけお兄さんが公式ブログを更新した。

その日の記事で、自らの病気をカミングアウトしたのだ。病気は結膜下出血であった。

「~今日は朝からバタバタでした…人生初の…結膜下出血というものになってしまいましたΣ(゚д゚lll)目の白い部分が血で赤くなってしまうという…しかもー!!!今日写真撮影!!朝から病院行ってきました。幸い自然治癒で大丈夫なものらしいので、安静にします!!~」(原文ママ)




幸い病状はたいしたことなく、自然治療で完治するという診断であった。しかし、この「結膜下出血」という聞き慣れない病気名が、ネットで間違えて「くも膜下出血」と伝えられ、全国のだいすけお兄さんのファンに拡大。ファンの間では悲鳴にも似たコメントが乱れ飛んだ。

結局は単なる勘違いであったのだが、ネットでデマが拡散する典型的なパターンであった。情報伝達をするときは、よく事実を確認して伝聞していくべきである。

「おかあさんといっしょ」関連の記事をアトラスでは過去に何回か掲載している。「国民的人気番組おかあさんといっしょにゾンビが出演」「おかあさんといっしょにカメラに背を向けて座る子供の霊が出現」「不況になると子供向けの歌が流行る」「おかあさんといっしょの体操のお兄さん逮捕」などが人気のアーカイブである。

(山口敏太郎 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

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