今月24日、北海道岩見沢市の山中にて女性の頭部が発見。昨年12月より行方不明になっていた札幌市白石区の女性、三好邑璃さん(19)の遺体の一部とみられており、道警は同日死体遺棄容疑で飲食店経営の神智慶容疑者(31)と長谷川剛拓容疑者(31)を逮捕、白石署に捜査本部を設置した。
2人は12月15日頃に岩見沢市栗沢町の山中に三好さんの遺体を遺棄した疑い。また、26日未明に死体遺棄を共謀した疑いで新たに47歳の男を逮捕している。
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逮捕された容疑者のうち一人から「遺体を山中まで運んだ」という供述が出てきているという。
道警によると、三好さんは昨年12月15日頃に家族に言って外出し、札幌市中央区の飲食店に立ち寄った様子を確認された後に足取りが途絶え、21日に家族が行方不明届けを出していたという。
警察は遺体の他の部分についても捜索し、25日には現場周辺から三好さんのものと見られる毛髪を発見。引き続き26日以降も胴体などを捜索する予定だという。
(勝木孝幸 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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