近年、アジアや中東でUFOの報告が頻発している。それも、普通の円盤状のものだけではなく少し変わった形をしたものや、変わった挙動をみせるものが多い事も特徴的だ。
4月3日、トルコのアンタルヤにて旅行客が不思議な物体を目撃、カメラで撮影する事に成功した。
その人物は家族で目撃していたそうで、初めはその光り輝く物体を銀色の風船か何かだと思ったそうだ。しかし、その物体が急に海の方に向かって移動し始めたため、慌ててカメラを持ち出してズームで見てみたのだという。
そこで初めて、その物体が風船とはまた別の、金属質の物体である事に気が付いたという。しかも、その物体は変形していったのだ。慌てて彼はシャッターを切り、UFOを写真に収めた。結果、全ての写真に微妙に姿を変化させるUFOが捉えられていたのである。
写真を見ると基本は銀色の楕円形に近い形をしている事が解る。やがて上部がハッチのように大きく開いていき、まばゆい光源が二つ現れる。そんな一連の流れが記録されていたのである。UFOはこの後、再びハッチを閉じるとその姿を一瞬で消してしまったという。あまりにも早かったため、シャッターが追いつかなかったと証言している。
写真の画像と証言を検討した結果、その物体は北東の方角で地平線上15度の上空に存在していたとされている。
ここまでUFOの変形が捉えられたケースは非常に珍しいため、海外のUFO研究家達は新たなタイプのUFOであると今回の事例に注目しているそうだ。
関連動画 2008年にトルコで目撃されていたUFO
most important images of a UFO ever filmed” 2008, Turkey
(文:桃山あいら ミステリーニュースステーション・ATLAS編集部)