アトラスでは、海外で年始早々に報告されたUFO情報を報告してきた。実は日本でも年明け早々、UFOが撮影されていた!?という情報が山口敏太郎氏のもとに寄せられていた。
これらが問題の写真である。
青空に幾筋かの飛行機雲が残っているのが見て取れるが、その飛行機雲の後部に青く光る発光体のようなものが出現しているのだ。撮影者は動物研究家・パンク町田氏のスタッフを務める女性である。
撮影日は1月7日の10時13分頃で、愛犬の散歩中に空を見上げたところ、あまりの飛行機雲の多さに驚いたのだという。「地震雲」というものがあるが、飛行機雲がこれだけ多く残るのは最近よく発生している地震と何か関係があるかもしれないと思い、手持ちのiPhone7で空を何枚も撮影してみたのだという。
その時は散歩の途中でもあったため、帰ってから改めて写真を確認してみたところ、連続で撮影したうちの2枚にこのような発光体が写っていることに気がついて「なんかいる!」と驚いたのだそうだ。
なお、撮影した場所は東京都中野区の松ヶ丘と沼袋の境目辺りだとのこと。
この発光体について、山口敏太郎氏は「太陽と一緒に写っている写真にのみ出現しているので、レンズフレアの可能性が高い」としながらも、他にも太陽光が差し込んでいる写真があるにもかかわらず、こちらには同様の発光体が写っていないことや、地震の時には発光現象が起きる事があることを上げて、一概にレンズフレアとして否定してしまうのも早計であるとしている。
果たして、この発光体の正体は何なのだろうか。
他にも新年早々、UFOを目撃した・撮影したという人は是非アトラスに情報を送ってほしい。
(監修:山口敏太郎/飯山俊樹 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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