2006年3月のこと、ロンドン市内のアパートの2階で事件は起こった。
この部屋の住人ローワン・ヒントンさんは、夜10時頃TVを見ていると、突然の睡魔に襲われた。ついウトウトと眠ってしまったのだが、次の瞬間気がつくと、何故かベットの中であったという。
時計を見ると夜中の2時。しかもよく耳をすますと「シュシュシュ」という衣ずれの音が聞こえる。
明かりをつけたが特に異常はなく、彼女はトイレに向かった。するとトイレの中から、例の「シュシュシュ」という奇怪な音がするのだ。
意を決してドアを開けると、トイレには洋ナシを逆さにしたような頭部を持った宇宙人がいた。宇宙人の顔は、鼻は小さく、口は一文字、耳はなかった、目玉は黒目で左右に突き出ていた。身長は1mほどだが、その怪物に飛び掛られ彼女は失神してしまった。
その後再び意識を取り戻した時、彼女は裸にされた自分の下腹部に宇宙人が何か器具のようなものを押し当てている所を目の当たりにしたという。
こちらの宇宙人事件は数々のUFO番組を手がけた矢追純一さんがレポートした事件でもあった。往年の宇宙人ブームを思い出す、なかなか興味深い宇宙人との遭遇体験であるといえよう。
関連動画
ALIEN IMPLANT – Official Trailer
(山口敏太郎 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像&動画 ©Worldwide Multimedia YouTube