2018年1月4日、日本テレビ系列で放送された「一流有名人の側近から学ぶ驚きの処世術!ソッキング」では様々な体験談が披露された。
中でも興味深かったのは、A.B.C-Zの河合郁人の話である。河合はタッキーこと滝沢秀明に一番可愛がられている後輩だ。
しかし、初めてタッキーとの飲み会に参加した時はとても緊張していた。
(どうにかして、滝沢くんに名前だけでも覚えてもらわないと・・・)
河合はそればっかりを考えていた。
19歳まで自分は木村拓哉になれると思っていた河合は、木村の動きをよく研究していた。
(よし、モノマネでいこう)
河合はタッキーの前で、『最初はイマイチだけど段々とノッてくる木村の踊り』というモノマネを披露した。
「ハハハ、おまえ面白いな」
爆笑したタッキーは河合のことを気に入り、その後も自分のドラマの打ち上げパーティーには度々河合を呼んでくれるようになった。
勿論、後輩としてパーティーをモノマネで盛り上げるのが役割である。
ある時、盛り上げ役に徹することなく河合本人がパーティーに興じていると、タッキーからのお怒りが・・・。
「おまえ、なんのために呼んだと思ってるんだ」
たしかにその通りである。
因みに、河合のモノマネは他にも『挨拶する嵐・松本』というネタがあるらしい。
世間の荒波を渡っていくためにはモノマネもなかなか役立つようだ。
(山口敏太郎 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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