2017年12月30日に放送されたMBSラジオ『オレたちゴチャ・まぜっ!』(土曜深夜1:50)にて、お笑いコンビ「はんにゃ」に関する衝撃的な都市伝説が公表された。
はんにゃと同じ事務所、よしもとクリエイティブ・エージェンシーの先輩である平成ノブシコブシの吉村崇によると、はんにゃのメンバーの川島章良は、NSC(吉本総合芸能学院)時代は現在のようなポンコツ・ヘタレキャラとは全く違いその昔は知性派、イケメン&ツッコミが華麗、という同期の芸人仲間全員から慕われるエリートのひとりであったというのだ・・・。
後に相方となる金田哲はNSC時代から川島に対して強い憧れをもっていて、金田からの積極的なアピールもあり「はんにゃ」を結成。NSC内では早くから高い評価を得ていたという。
しかし、予想だにしない悲劇は突然訪れた!
コンビ結成から1年が経ったある日の夜、川島が自ら耳掃除をしていたところ、使っていた耳かき棒が耳の奥深くに入ってしまったというのだ。
「いてて!」
激痛を感じた川島はすぐさま緊急病院へ行き、適切な処置を受けた。ところが病院から帰ってからというもの、川島は人が変わったかのように壊れてしまったという。
金田が語るには、それまでの川島自慢のツッコミのキレ、ネタのセンスが完全に消え失せたという。また何がそうさせたのかは不明だが、黒目が2倍近くに肥大化し、腹も出てきてしまい完全に見た目も変貌したらしいのである。
周囲も川島のあまりの豹変に驚き「まるで人格が入れ替わったようだ!」「川島の変なスイッチが入った!」と大騒ぎになってしまったという。
現在コンビを組んで12年目のはんにゃだが、相方の金田は今でも「あの時のおもしろい川島に戻って欲しい」と毎日のように祈り続けているらしいのである。
なお芸能界では今回の川島のような突然の「人格の入れ替わり」は他にも例があり、ATLASでは消極的な性格から積極的な性格に大変身したよゐこ濱口優のエピソードなどを紹介している。
(江戸前ライダー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像『はんにゃ写真集 うらっつら』