大谷翔平は数々の伝説に包まれる優秀なプレイヤーである。それだけカリスマ性のあるスター選手であると言えよう。
大谷獲得のために手を挙げた多くのメジャーリーグ球団の中からエンゼルスを選択したのは、フィーリングだと言うから驚きだ。打者とピッチャーという二刀流が1番の条件だったが、あくまで感覚でエンジェルスを選択したというのが大谷らしい。
あっさり、振られてしまったニューヨーク・ヤンキースや、ボストン・レッドソックスのファンはネットで、早くも大谷バッシングを始めており、実際に対戦するとなると球場中にブーイングが溢れるのは間違いない。
特にヤンキースファンの恨みは深く、和製ベーブ・ルースとの呼び声も高い大谷に対して、ベーブ・ルースの呪い(バンビーノの呪い)がかかれば良いとつぶやく始末だ。
ベーブ・ルースの呪いとは、ベーブ・ルースをヤンキースに放出したレッドソックスがかかった呪いであり、放出してから80年以上もワールドシリーズ優勝から遠ざかってしまった。
つまり、和製ベーブ・ルース=大谷翔平に今度はフラれたニューヨーク・ヤンキースから大谷へと呪いがかかり、成績不振になるのではないかと噂されているのだ。
不吉な噂だが、斯様なジンクスなど跳ね除けて活躍してもらいたいものだ。
(和田大輔 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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