以前、アトラスでは「搭乗員らしき人物が中にいるUFO」や「アブダクションされた人が中にいた?」UFOの目撃例について報告した。だが、いずれもかなり前の目撃証言であったり、写真などの証拠となるものが存在していなかった。
だが、先日アメリカにてある人物が「乗組員らしき人影が内部にいることが解る」動画の撮影に成功してしまったのである。
関連動画
Man Releases Video of UFO with Alleged Alien Occupant
上は11月24日、アメリカはアリゾナ州フェニックス在住の男性が撮影したものである。
彼はその日、夜空に奇妙な光る物体が浮かんでいるのを目撃。すかさずスマートフォンのカメラを起動して撮影しながら観測することにしたのだという。動画は約1分45秒。目撃者によれば、UFOはホバリングしながら色を青や白に変えながら明るさを増していき、そして消えていったという。
この時、彼は自分が目撃したUFOについて「窓や出入口らしきものが確認できた」、更には「乗組員らしき人影が船内で移動しているように見えた」と報告している。
今回Youtubeに上げられた目撃者の手による映像では、残念ながら画質の問題もあって目撃者が見たような人影などははっきりとは確認できない。そこで、目撃者はUFOの専門家や有志の手によってこの動画が解析され、鮮明化されて「UFO内部にいる人」の姿が解るようになる事を願っているという。
実際、動画とともに目撃報告を受けたアメリカの民間UFO研究団体である相互UFOネットワークMUFONでは、今回の動画の解析に向けて前向きに動いているという。
果たして、宇宙人の姿が明らかになる日は来るのだろうか。
(飯山俊樹 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像&動画 ©Cryptozoology News YouTube