アトラスでは何度か、UFOと軍用機が共に目撃されたり)、軍事基地周辺にUFOが出現したケースについて報告している。
UFOが進歩していく地球の技術力や軍事力を監視しているのか、それとも国と異星人が秘密裏に接触しているからなのか、いずれにせよこれらの目撃証言は何らかの陰謀の存在を匂わせるものとなっている。
そんな軍とUFOの関係を伺わせる衝撃的な写真がこちらだ。
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Shock as mysterious UFO ‘hovers above California navy base’
日中の風景を撮影したものなのだが、青空の下に巨大なソロバンの珠のような形状の奇妙な物体が浮かんでいる事がわかる。物体は上半分が黒く、下半分が明るい色になっている。金属製なのか、日光を反射し地上の様子も表面に写り込んでいる。
注目すべきはその周囲の様子で、問題の物体の近くには軍用ヘリや建物などが存在していることが見てとれる。これだけ至近距離に奇妙な物体が存在していたならば、人々が気づいてパニックが起きてもおかしくない。果たしてこの写真は、何よりこの物体は何なのだろうか。
この写真は2007年にアメリカはカリフォルニア州に存在する海軍基地周辺で撮影されたもの。撮影した人物によれば、問題の物体は基地の周囲を飛び回ったり一定の高度で静止していたが、ヘリや飛行機のような音は立てておらず終始無音であったという。物体は約10分近く基地周辺を飛行しており、当時は軍用ヘリも上空を飛行していたそうだが、UFOに気づいているのかいないのか、あえて一定の距離を取るような奇妙な飛び方をしていたという。
この写真については多くのUFO研究家らが検証を行っており、あまりな鮮明なためCG合成の可能性も示唆されているが、確たる証拠が得られないため結論が出せずにいるという。
よく似た事例としては、先日アトラスでも報告した「英国国防総省の最も壮大なUFO写真」がある。こちらもダイヤモンド型UFOと至近距離を飛行するジェット機が写真に捉えられており、目撃者によれば更に戦闘機も近くを飛行していたと証言している。こちっらの写真は1990年に撮影されたが、今もって謎のままだ。
果たして、このUFO写真の真実が明らかになる日は来るのだろうか。
(飯山俊樹 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像©UFOmania – The truth is out there YouTube