離婚して仕事の幅を広げるタレントの小倉優子。
アトラスでは過去に記事として、小倉が子育て論で株を上げた話、元夫の不倫相手に関する話などで報道してきた。
2017年11月3日に日本テレビ系で放送された「沸騰ワード10」にて伝説の家政婦・志麻さんと共演した。
志麻さんは文字通り凄腕の家政婦であり、もともとプロの料理人であった経験を生かし、家にある材料でおいしい料理を10品以上作る達人なのだ。
既に芸能界から彼女に来ていただいて料理を作って欲しいと言う声が番組に殺到しており、同番組では土屋アンナが自宅に招いて料理を作ってもらったことがあるという。
今回、料理に自信のある小倉の依頼とあってか、最初は実力を試すような言論が小倉の口から度々出た。
小倉は野菜を下ごしらえしてから冷凍をしていることや、一番だしをあらかじめ作って冷蔵庫に入れていることを自慢し、伝説の家政婦志麻さんに軽いプレッシャーをかけた。
しかし、志麻さんが辣腕をふるい出すと、さすがの小倉も最終的には舌を巻き、質問したり、スマホで写真を撮ったり真摯な態度で勉強し始めた。最後の方は「弟子入りしようかな」と言い出す始末。
料理を得意とする小倉も伝説の家政婦・志麻さんの前ではシャッポを脱いだようだ。ただし、料理に自信があるからこそ本物の凄腕が来ると素直に認めることができるのだ。
小倉の懐の深さが良く判った瞬間でもあった。
(山口敏太郎 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像『小倉優子の毎日ほめられ ごはん』表紙より