今までアトラスでは香取・草薙・稲垣の3人組をバックアップする、サイバーエージェント社長・藤田晋氏へありがとうを言う運動について触れてきた。だが『72時間ホンネTV』がAbemaTVで始まった今、藤田社長の深い考えがベースにあったことが判明している。
事務所から独立した3人組をバックアップする事は今までの芸能界では、あまり賢明な処置だとは思えなかった。しかし、AbemaTVの経営者である藤田社長の利益につながる深い戦略があることがわかったわけだ。
3人組の『72時間～』を放送することで、AbemaTV のユーザー数が急激に増加したのだ。
一時期右肩上がりに増加していたAbemaTV のユーザー増加率も最近は低迷していた。しかし、独立した3人組の効果でユーザー数が再び増加したのだ。
視聴者数も批判を浴びた亀田興毅の1千万万円マッチよりもアクセス数は上がっている。
しかも『72時間～』番組内では藤田社長の別荘から中継をしており、いかに藤田社長が力を入れていることがよくわかる。
YouTuberになった草薙に対しても、有名YouTuberであるHIKAKINが協力しており、まさにネット業界が総出で独立した3人組をバックアップする形になっている。
事務所から独立する事は今までは没落を意味していた。しかし元SMAPのネームバリューと大企業のバックアップがあればどうにか芸能界では生き残れるようだ。
（和田大輔 ミステリーニュースステーションATLAS編集部）
