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月面に巨大縦穴を発見!住居か?単なる自然か?「かぐや」観測データで検証

18日、日本の月面探査機「かぐや」の観測データより、月の地下に巨大な縦穴が存在することが発見された。宇宙航空研究開発機構(JAXA)では、将来的に有人探査も考えられている月面にて、調査基地として活用できる可能性があるとみている。

月面と言えば、今までアトラスでは、NASAが巨大な人工物を発見したり、UFOの出入口らしきものが確認されたり、宇宙人の基地謎の巨人が噂されていると報じてきた。

今回の発見は、2010年に打ち上げられた「かぐや」に搭載されたレーダサウンダーによる約1年間分のデータを解析したことにより判明したもの。

縦穴は月のマリウス・ヒルの地下に存在し、全長約50キロに及ぶとされている。これまでにも「かぐや」搭載の地形カメラによって月面に縦穴が存在していることが発見されていた。今回のデータも含めた解析結果により、縦穴が地下空洞の入口であることが裏付けられたこととなる。




今回判明した地下空間は直径約50メートル程穴で月面と繋がっており、ドーム状の構造になっているとされる。果たしてどのような原理で作られたものなのか、宇宙人による月面基地の痕跡なのだろうか?…と言いたい所だが、実際にはこの空間は溶岩チューブ(溶岩洞)であることが判明している。月が出来て間もない頃、火山活動が活発だった時に形成されたものではないかと考えられている。

この縦穴は約300度あるとされる月の昼と夜の厳しい温度差や、宇宙からの放射線の影響を受けにく、温度も比較的一定に保たれているため、将来的に月面基地を設置するのに最適な場所とみられている。また、内部には水を含む鉱物が残されている可能性もあるということで、空間自体の調査も検討されているという。

同様の地下構造は月だけでなく、火星などの他の惑星や天体にも存在しているのではないかと考えられる。火星にはチューブ状の謎の物体が写真に捉えられており、何らかの構造物ではないか、ミミズのような生物「マーズ・ワーム」ではないかとする説もあったが、今回発見された月面の穴のように溶岩チューブである可能性も出てきた事になる。

近い未来、この縦穴を基点とした月面探査が行われることになるのだろうか。




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(飯山俊樹 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

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参考記事:月の地下に巨大な空洞発見 月面基地として活用の可能性も