絶滅危惧種ニホンカワウソを対馬で再発見!?正体は…奴はどこから来たのか?





先々月、長崎県対馬にてカワウソの動画が撮影された。ニホンカワウソの動画かと騒がれたか、結論からしてユーラシア大陸に広く分布するユーラシアカワウソであった。

関連動画
国内にカワウソ、38年ぶり 対馬で撮影、琉球大発表

9月28日から10月2日まで実地された環境庁の調査により、糞4個足跡一個が確認され、DNA鑑定が行われた結果、オスのユーラシアカワウソであることが判明した。糞の1個は他の動物のものと混じっており雌雄の鑑定ができなかった。生息する個体数は、推測でオス・スメ二頭とも思われているが、実際にはオス一頭の可能性も高い。

ニホンカワウソではなくて、ユーラシアカワウソであったため残念だと言う意見が多いが、ニホンカワウソはユーラシアカワウソの亜種である。しかも、北海道に生息していたカワウソはユーラシアカワウソであったとされており、対馬のカワウソがどこから来たのかさまざまな憶測が飛んでいる。




有力なのはカワウソを飼っていたペット好きが逃した可能性が高い。もう一つはカワウソが現在でも生息している韓国から海を越えて渡ってきたと言う説だ。海を越えるのはいささか無理があるだろう。一説には北海道と同じように、対馬にもユーラシアカワウソがもともと生息していたと言う仮説がある。ならば密かに生き残っていたのかもしれない。

どちらにしろ、一頭ないし二頭しか生息していないのであれば対馬のカワウソはすぐにでも絶滅してしまう。韓国のカワウソを移住させ野生に放ち繁殖を試みてもいいかもしれない。

(山口敏太郎 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©琉球大学動物生態学研究所 KyodoNews

関連記事

最近の投稿

プレスリリース

登録されているプレスリリースはございません。

ページ上部へ戻る