実はUFOにさらわれていた!?マレーシア航空370便消失事件のミステリー

2014年3月8日、クアラルンプールから中国の北京へ向けて出発したボーイング777型機マレーシア航空370便が239人の乗客と乗組員と共に忽然と姿を消した事件は、3年以上経った現在でも足取りすらつかめず、謎めいた航空事件となっている。

マレーシア航空370便は同日、離陸から1時間後にタイ湾を越えて北東に飛行した所ですべてのレーダーから消失。行方不明となった。

消えてしまった理由については機器の異常や遭難、撃墜など様々な説が上がったが、中には「宇宙人によって飛行機が奪取された」というトンデモな説も出てきている。

この説を唱えているのは英国のUFO専門家ナイジェル・ワトソン氏で、彼はマレーシア航空370便がUFOに機体ごと拉致されたか、時空の狭間に落ちてしまったため、3年が過ぎた現在でも破片ひとつ見つからないのではないか、とする説を上げている。

彼は過去の飛行機消滅事件を例に上げながら、失踪時にレーダーに奇妙な波形が記録されていた事を踏まえて、マレーシア航空370便の消失にも何らかの正体不明の物体による関与があったのではないかとする仮説を上げている。

もちろん、ワトソン氏は自分でもこの説を信じているわけではなく、説明のつかない消失事件から考えだされた推論の1つとして上げているまでだ。

果たして、マレーシア航空370便はどこへ消えたのか。この謎が解き明かされる日は来るのだろうか。

関連動画
UFO Sightings Malaysian Flight 370 Three Incredible UFO Reports! March 21, 2014

(加藤文規 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©thirdphaseofmoon youtube




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