未確認生物といえばなかなか姿を現すことがなく、もし目撃されたとしても一瞬だけだったり一度きりだったりする事が多い。
だが、アメリカ・サウスカロライナ州スパルタンバーグ在住のある男性は、ビッグフットを2回見たと主張しています。
彼が目撃したのは鹿狩りで森の中に入っていた時だったという。仕事柄、同地域の野性動物には詳しかったのだが、その生物は彼が初めて目にするものであり、目の当たりにしたときは心の底から驚いてしまって、まるで夢でも見ているのではないかと思ったと証言している。
その生物は目方が300ポンド(約136キロ)はありそうな身長7フィート(約2メートル)の巨大生物で、全身を赤褐色の毛皮に覆われており、頭部の毛が長く髪のようだったのが気になったという。また、他の生物には見られない直立二足歩行をしていたのも印象的だったという。
そして彼は数週間後、再び狩りで森の中に入った際、再び姿を現したビッグフットと鉢合わせになったという。目撃した地域も同じであり、彼はとても驚いてしまったため自身が武器を持っており、威嚇等でそれを使うことにも思い至らなかったという。
どうやら、このビッグフットは彼が目撃・遭遇した一帯を縄張りにしているようだと考えられている。
彼はまた狩りのシーズンには森に入る予定だそうだが、同じ地域に足を踏み入れて良いものか迷っているという。また、この報告を聞いたビッグフット研究家らは、遭遇しても武器で刺激したり、写真に残そうと深追いすることは危険だとして、また遭遇した際は距離を離してまずは身の安全を確保するように指摘している。
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(加藤史規 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)