中国にて正体不明の発光現象が空に出現し、UFOか、それとも異空間に繋がる穴が空いたかと話題になっている。
こちらの画像は中国山東省の済南市民によって撮影されたもの。厚い雲の下に、淡く発光する謎の長方形の物体が出現しているのが見てとれる。実体があるのかは不明であり、そもそもどのようにして出現しているのか不明なものとなっている。
この現象は何百人もの人々が目撃し、正体が解らず写真や動画を撮影してネット上に上げたところ注目を集める結果となった。
現在、中国を初めとしたネット上ではこの光る長方形の正体について活発に議論が交わされている。一つは別の次元への入り口が上に開いたのではないかという説だ。異星人が遥か遠くからUFOに乗ってやってくる場合に出現した一種のワープゲートではないかというのだ。
他にも「天国の扉」や「空飛ぶカーペット」、中には「空にスマホの画面が開いている」という意見も出てきている。
なお、この光については地元の報道局から、おそらく雲に地上からのサーチライトが投影された結果ではないかという意見が出てきている。
近年、中国からは数多くの「空に浮かぶ奇妙な物体」についての報告が出てきている。アトラスでも中国の空に都市のように見える謎の影が出現したことを何度か紹介している。これらは一種の蜃気楼ではないかと考えられているが、中には中国当局が大規模な投影実験を行っているとする説も出てきている。
果たして、真相が明らかになる日は来るのだろうか。
関連動画
Rectangular ‘UFO’ spotted over Jinan, Shandong Province. China
(飯山俊樹 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)