子供たちに人気のテレビアニメ『妖怪ウォッチ』の動向が話題になっている。
妖怪ウォッチは2014年1月から放送がスタート。3年以上に渡り放送されてエピソード数は150話を超えた。
子供たちからの支持が高いテレビ番組であり、妖怪関連のオモチャの売り上げも好評なのだが、一部のファンの間では「年内中にアニメの放送が終わるのではないか」との噂が大人ファンの間で囁かれているという。
この噂の発端は7月から放送中の新EDテーマ「ハロ・クリダンス」に出てくる歌詞に原因があるという。
「ハロ・クリダンス」は夏休みの終わりから秋のハロウィン、冬のクリスマスまでのイベントを子供目線で歌った明るい曲なのだが、歌詞の一部で「年内いっぱい」というフレーズを多用するパートが出てくる。
一部ではこの歌詞の意味は「年内いっぱいで妖怪ウォッチのアニメが終わる」、もしくはジバニャンやコマさんなどを始めとした「主人公の交代」を示唆するための隠しメッセージではないかとの噂がある。
現に妖怪ウォッチは今年の冬にテレビアニメ版から30年後の世界を描いた映画作品の製作を開始するほか、毎年夏に発売していたゲームソフトが今年は時期をずらし冬に発売されるなど常に変化球を投げ続けている。
そのため現行の『妖怪ウォッチ』は今年いっぱいで終了、来年から『第二部』の製作がスタートするのではないか、との噂が絶えず囁かれているのだという。
今年もあと4か月余りであるが、もしこの噂が現実になることがあれば、これまた2017年ビッグニュースのひとつになることは間違いない。
(文:安坂由美彦 ミステリーニュースステーション・ATLAS編集部)
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画像は『妖怪ウォッチ 12 (てんとう虫コロコロコミックス)』表紙より