妖怪ウォッチは実在した!?妖怪を見つける方法・妖怪を呼び出せる道具とは

レンズで妖怪を探すことも出来て、ともだちになった妖怪を召還することも出来る便利な道具の妖怪ウォッチ。

現実には妖怪ウォッチのような道具は存在しないのだろうか?

昔から、妖怪は姿を隠して色々な悪さをする迷惑な存在と考えられてきた。なので、妖怪からの被害を防ぐため隠れた妖怪を見破り、退治する方法が生まれた。




見破る方法には幾つかあり、一つは足の間からのぞく方法。もう一つは組んだ手の隙間から見る方法だ。このようにいつもとは変わった見方をすれば妖怪を見ることができるとされていた。また、狐に化かされないようにするためには、眉につばを付けるとよいとも言われていた。

一方で妖怪を退治する方法は妖怪によって様々だ。一番簡単なのは妖怪の嫌うものを突きつける方法で、塩や鉄の刃物、お経や経文の書かれたお札などは大抵の妖怪が嫌うもののため、携帯しておけば妖怪の害から逃れられると考えられていた。

だが、何よりも必要なのは妖怪に悪さをされても、けっして恐れず怯まない強い心だとされていた。




昔、広島県に稲生兵太郎という16歳の武家の少年が住んでいたが、肝試しの後に一ヶ月にわたって妖怪たちに脅かされるようになる。しかし彼は恐れることなく耐え抜き、怪異を起こしていた張本人、妖怪の親玉である山ン本五郎左衛門が姿を現した。兵太郎の勇気に感心した五郎左衛門は、振ると五郎左衛門を召還できる魔法の木槌を残して去った。

この木槌は今も広島県広島市東区に存在する国前寺の寺宝として伝えられ、現存している。

(黒松三太夫  ミステリーニュースステーションATLAS編集部 寄稿・ミステリーニュースステーションATLAS)

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