民間の心霊研究家がイングランドの幽霊が出るとされるコテージで調査を行い、怪現象を捉えたとして調査動画を公開している。
問題のコテージはケンブリッジシャー州のメルボーンにある400年前に建てられた物件で、業者から30年以上前から居住者による幽霊の噂や、この家で亡くなった人の魂が迷い出ているのではないかという話が出ていたという相談を受けて調査に訪れたのだという。
すると、調査を開始して程なくしてから超常現象が頻繁する事が確認されたのである。
動画にはベッドルームの窓の止め金が独りでに動きだして開き、重い金属サッシの窓が押し開けられていく。この止め金は手で軽く上に持ち上げない限り開かない構造になっている。このコテージではこんな現象が頻繁しているため、さすがに調査員もうんざりしていると語っている。
彼は過去にこのコテージを所有していた人物に体験したことがないか取材してみたところ、何人かから「寝ている時に何か重いものが上にが乗ってきた」「無人の上階から何者かが歩き回っている靴音がした」などの証言が得られたという。
「果たしてこの家で次に何が起こるのか、幽霊がいることは間違いないと思われるので、ここで調査を続けるつもりだ」と調査員の男性は語っている。
(加藤文規 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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