誰も触ったりしていないのに、ひとりでに物体が動き出す「ポルターガイスト」現象をご存じだろうか。
ドイツ語で「騒がしい霊」を意味するポルターガイスト現象は洋の東西を問わず報告されている。中には自然現象や機械などの故障、イタズラなどで結果的に「ひとりでに動いたように見える」ものもあるが、中には説明のつかないケースが存在しているのも事実である。
4月、チリにて説明の付かないポルターガイスト現象が撮影されるという事件が起きた。
撮影者は夜間の散歩中、ある公園を通りかかった所、遊具がひとりでに動いているのを目撃。驚いて手にしていたスマートフォンで撮影したのだという。
この遊具はジムにある重量挙げの機械に似た構造をしており、イスの上に付いているバーを上げ下げして遊ぶ仕掛けになっている。当然バーに相当の力や重量がかからなければ動くことはないのだが、動画の中にはまるで子どもがいたずらしているかのように激しくバーが動く様子が収められている。
他の遊具には異変はなく、また遊具の構造上故障や風などのせいとも考えづらい。
なお、この公園の近くには墓地が存在しており、動画を見た人々は近所の墓地から幽霊が出てきて遊具を動かしていたのではないか、と考えているようだ。
※写真はYOUTUBEからのキャプチャ
(ミステリーニュースステーション・アトラス編集部)
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