もはや、木村拓哉の代表作ともいえるドラマ『HERO』であり、同作の映画やドラマシリーズは窮地のフジテレビを何度も救ってきた。
実はこのドラマ『HERO』には、ある都市伝説がある。タイトルのように無名俳優を一気に有名俳優、まさに『HERO』に押し上げる作品と言われているのだ。
このドラマで人気者『HERO』になったのは。最近いろいろ話題の年齢非公開の女優・吉田羊だけではない。
以下の二人も同作で名前が全国区となった。
・田中要次 キムタクのいきつけのバーのマスター役「あるよ」の台詞で売れっ子に!!
・小日向 文世 気弱な担当事務官で出演、その後一気にメジャー俳優に
そもそも、放送しているフジテレビにとっても『HERO』なドラマだし、(あくまで都市伝説だが)2062年からやってきたと噂される木村拓哉自身も『HERO』であるのは間違いない。再びドラマ『HERO』の制作を期待したい。
(すぐれいち恭介 ミステリーニュースステーション・アトラス編集部)