2017年6月6日早朝、福岡県小郡市にて、警察官の妻子が殺害されるという痛ましい事件が発生した。この事件において、被害者の夫が容疑者として逮捕され、日本中で軽い騒ぎになっている。
妻と二人の子供を殺害された被害者として振る舞っていた夫の中田充容疑者は、警察の厳しい追求に当初は犯行を否定していたが、長引く取り調べの前に自供した形だ。
夫は朝7時に家を出たと証言していたが、子供達の死亡時間は夫の在宅時間とも被っており、中田充への嫌疑が深まっていた。
犯行現場近くにあるマンションの監視カメラに現場となった中田充容疑者の自宅に家族以外、誰も出入りしてないことが発覚。ついに中田充容疑者も犯行を認めるに至ったようだ。
一説には6月6日6時に殺害したのではないかという声も上がっており、666、つまり悪魔崇拝的な思想が中田充にあったのではないかという指摘もある。
また、遺体の第一発見者で、当初無理心中説を主張していた妻の姉に対しても、中田充容疑者との関係を含めて捜査陣は興味をしめしているという。
因みに中田充容疑者を古くから知る地元の友人たちは、若い頃から奇行や奇妙な発言が多かったことから、彼ならばさもありなんと発言している。
果たして悪魔崇拝的な思想が中田充容疑者にあったのか否か、今後が注目される。
(山口敏太郎事務所 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)