こちらの写真を見てほしい。白黒の森の中を写した画像の中に白い服を着た女の子の姿が写り込んでいる。
一見森に散歩にきた女の子のように見えるが、よく見ると膝から下が消えてしまっている。まさに典型的な幽霊としか言いようのない姿だ。
この画像を報じたニュース10によると、国道74号線のトレイルカメラから撮影されたものであるという。現場である国道に隣接した森の土地所有者は、侵入者や不法投棄などを防ぐために監視用のトレイルカメラを設置したのだそうだ。
そのカメラを再生してみた所、不気味な少女の姿が記録されていたのを発見した。
実際、大人でも滅多に立ち入ることはないため、この少女が果たして現実に存在している人間なのか不気味に思って、画像を公開したのだという。
近隣の住民は、かつて森の近くに線路が存在しており、貨物列車に轢かれて亡くなった少女の幽霊ではないかと噂している。だが一方で、近隣に住む人物から警察に「国外に住む孫娘が遊びに来たときの姿ではないか」とする証言も出てきている。
果たして、この少女の正体は何なのか。現地には超常現象研究家が多く調査に訪れており、また現地の警察にも複数の通報が寄せられているが、まだはっきりした答えは出ていないという。
(加藤文規 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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