フィリピンにて奇妙な形状のUFOが目撃、撮影された。
こちらは5月1日にフィリピンのアンヘレス市内にて、アメリカ軍の海兵隊員が自宅で目撃したものだという。
目撃者は仕事柄早朝から起きる習慣があり、午前5時40分ごろに庭にいた飼い犬の様子がおかしかったので外に出た。そして庭でふと空を見上げた時、飛行機でもヘリコプターでも、熱気球でもない物体が浮かんでいることに気が付いた。
彼はひとまず手元にあった携帯電話で撮影を試みることにしたのだが、その間も物体は移動中で、マニラ方面の南または南東方向へ飛びさっていったという。
その物体は飛行中は全く音を出さず、ライト等が点灯している様子もなく、次第に飛行速度を上げていき3分以内には完全に見えなくなってしまったそうだ。
彼が撮影した画像データには、確かに彼が目撃した飛行物体が捉えられていた。そして拡大して初めて解ったのだが、問題の物体には「足」のようなものが生えているクラゲやタコのような形をしていたのである。
目撃者はこれまでにこのような物体を見たことはなかったと証言しており、物体から伸びた突起物については「着陸のために用いる脚」のようだと語る。
果たして、このUFOは何なのか。海外のUFO研究家からは、フィリピンで目撃されるUFO等の証言は他の地域と比べてもユニークなものが多いという指摘が上がっている。今後も奇妙な形状のUFO目撃証言が出てくるのかもしれない。
(飯山俊樹 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)