UFO・UMA

アメリカだけではない、旧ソ連もUFOと交信していた!?

2012年冬、ロシアの当時の首相ドミトリー・メドベージェフが記者に囲まれた際、ロシアの指導者には核ボタンのスイッチがあるスーツケースと同時に、UFOに関する情報が収録された秘密のフォルダーが手渡されるとカミングアウトしたのだ。
だが周囲の記者の固まった雰囲気を察知してか、すぐさまジョークのように話をすり替えたことがあった。

最近、再び事実だと認めたようだが、ソ連時代から宇宙人サイドとの交流は何回も行われているという話がある。当時、ソ連国家保安委員会(KGB)で、空軍と航空機の機密を管理していたのだが、UFO情報に関しては、ロシア連邦保安庁(FSB)予備役少将で科学 アカデミー会員のワシーリー・エレメンコ氏の下部組織に、収集するように命令が下されたという。




1980年代初期には、UFO招聘実験が行われ実際に何度もUFOが飛来したという。その当時、UFOに関しては三つの正体が考えられており、科学で解明不能の自然現象であるという説、アメリカ或いは日本の偵察機であるという説、最後は地球外文明の活動の可能性であるという説が唱えられた。

その後、工学博士でロシア自然科学アカデミー会員でもあるアレクセイ・ユーリエヴィッチ・サヴィン予備役中将は、人間の脳に特別訓練を施し、地球外知能と交信可能となった脳の持ち主が宇宙人と交流。6名が物理的な接触に成功、うち2名は宇宙船に内部に滞在することに成功した。その後、ソ連は宇宙人文明の権力機構、保育・教育システムなどについて学習したという。

(山口敏太郎 ミステリーニュースステーション・アトラス編集部)

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