千葉県警の懸命な捜査が続く松戸女児小学生殺害事件だが、一方で加害者の家族の人権について議論が交わされている。
渋谷容疑者が身柄拘束された時、渋谷容疑者の娘と息子は学校で授業中であった。
一報を受けて学校側は子供二人を呼び出し、肉親のもとに預けたという。
渋谷容疑者の子供達には何の責任もない。
彼らが好奇の目から逃れて安穏に暮らせる事を祈りたい。
だが、残念なことに、ネット上では渋谷容疑者と子供たちの写真をアップしたり、名前を晒す輩がいる。
ある意味、渋谷容疑者の子供達もまた被害者である。これ以上の攻撃は即刻やめるべきである。
(隼 英人 ミステリーニュースステーション・アトラス編集部)
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