希薄な空気や過酷な環境のため高等な生物は生息していないとされる火星だが、探査機から送られてくる画像や動画には生物としか思えない形状の物体が写り込んでいるのが発見されることがある。
有名な「火星のマーメイド」然り、本アトラスでも火星の生物らしきものについて何度か報告している。
そんな火星で確認された生命体らしき姿は大半が画像の隅に小さく写っていてカメラに近く姿がはっきり写っているものはあまりない。
だが、先日NASAが公開した火星探査機の画像にはカメラの近くに存在する奇妙なものが写り込んでいたのである。
こちらの画像は火星探査機キュリオシティのローバーから送られてきたもので、写真の中にはローバーの一部が写り込んでいる。だが、そのローバーに今までにない変化が生じている。ローバーの一部にトカゲのようなものが張り付いているのだ。
ローバーに搭載されたカメラは一定間隔で視点が変わる仕組みになっており、約10分で同じ視点に帰ってくる。このトカゲのような物体はカメラが戻ってくる10分でローバーの上に現れているのだ。そして再びカメラが切り替わると姿を消してしまうのである。
果たして、この物体の正体は何だったのだろうか。何かが飛んできて張り付いた可能性もあるかもしれないが、そもそも火星地表に飛んできて張り付くような物体が存在するだろうか。
謎の多い写真に、多くのUFO研究家らが議論を交わしている。
(飯山俊樹 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
関連動画
Lizard Found On Mars Rover In Newest NASA Photos! March 2017, UFO Sighting News.