報道が過熱する「森友学園問題」と「南スーダンPKO日報問題」において、渦中の人物となっている稲田朋美防衛大臣。
昨年8月の防衛大臣就任以降、小池百合子に次ぐ女性の防衛大臣として話題を集めていた人物である。しかし、今回の森友学園問題では過去に籠池理事長の弁護をしたことを本当に覚えていないのか、それとも関係ないことを世間にアピールしたくて嘘をついているのか、いずれにしろ世間からは集中砲火の毎日で、別の意味で話題満載である。
また「(伊達)メガネ」「常に網タイツを愛用している」という特異なビジュアルからインターネット界隈では「結構な美人ではないか?」「若い頃は可愛かったのかもしれない」と妙な人気も出始めているという。(筆者はそうは思わないが)
そのため、ネットの一部では「若い頃の稲田朋美」の写真が森友学園の報道直後に拡散されている。
なかには稲田朋美と同じタイプの縁のメガネをかけた女性が「稲田朋美の若い頃」として話題になったほか、緑色のリボンをつけた女性の写真が「大学時代の稲田朋美」として紹介されたこともあったという。
もっとも、これらのメガネの女性たちは稲田朋美とは全く関係ない人物ということが明らかになったほか、緑色のリボンの女性はなんとモーニング娘。の現役メンバー佐藤優樹の写真だったことが判明した。
このような状態なため「稲田朋美の若い頃の写真」は未だ発見されていないようだが、現役のアイドルと間違えられるルックスは男性の稲田朋美人気は世間が思っている以上に高い・・・のかもしれない?(筆者は賛同しないが)
なお、ネットでよく出てくる稲田朋美が黒いフリフリ衣装を着た写真については、稲田朋美本人に間違いない。
これは2013年にフランス・パリで開かれた、日本の“カワイイ”文化を紹介するイベントでの一幕で、当時「クールジャパン戦略担当」だった稲田朋美、当時55歳で「ゴスロリファッション」にチャレンジしたときの写真であるという。
ちなみに筆者はこれらの写真を見るたびに、佐藤優樹というよりも本日検察に出頭した朴槿恵元大統領のお友達、崔順実さんとソックリだと思ってしまうんですが・・・。
(ミッチェル横山 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)