【検索注意】『原子爆弾 作り方』をネットで調べると警察からマークされる!?

 古くからのインターネット系の都市伝説に「『原子爆弾 作り方』を検索すると警察からマークされる」という話がある。

 いつごろから誕生した都市伝説かは不明だが、少なくとも2000年~2001年あたりには既に噂になっていたようで、なかには「自宅に警察がやってきた」「殺された人もいたらしい」という具体的な情報もあったという。




 現実的に考えて一般の人間が『原子爆弾 作り方』を検索したところで、警察からマークされたり命を狙われる可能性は低く、いくら日本の警察でもわざわざ自宅を訪問するほど暇ではないだろう。

 この都市伝説は外国のパソコン通信ユーザー間のやり取りが発端ではないかとされている。

 とある科学系コミュニティが実際に原子爆弾を自宅で作ろうとした際、会話のやり取りが外部に漏れてしまい警察から怒られたという話があるという。 
 もっともこの話も真実かどうかは分からず、ただのジョークの可能性も高い。

 なお、現実世界で『原子爆弾 作り方』をネット検索すると、いくつか具体的な化学式、メカニズムが記載されているサイトもあるが、多くは個人の設備では不可能だったり、材料となるプルトニウムがまず手に入らないという問題点があり、実際に作れるのかは(命の保証含めて)全くわからないという。




 ちなみに、沢田研二演じる中学教師が原子爆弾を作るパニック映画『太陽を盗んだ男』では液体プルトニウムを原子力発電所から盗み出し、原爆作りに成功するシーンのほか、精密な化学式などがスクリーンに登場する。
 この映画を監督した長谷川和彦はインタビューで「実際に(原爆を)作れるくらい研究した」と答えており、化学式だけならば公開しても特に問題はないと思われる。

 なお、個人で原子爆弾を作った場合、製造途中でも必ず少量の放射能に侵されるので命の保証については完全に自己責任である。

(アリナックス城井 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©PIXABAY




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