赤ちゃんや幼い子供は普通の人より感覚が鋭く幽霊や霊魂が見えているという。
子供が誰もいないところに向かって笑いかけたり、手を振ったりする様子を見たことがある人もいるのではないだろうか。こんなとき、子供たちの目には何が見えているのだろうか。
関連記事にある動画は、ある若い母親が撮影したものである。
動画にはまだ9ヶ月の彼女の子供が映っている。カメラはちょこんと座っている赤ちゃんを捉えているのだが、急に手前から赤ちゃんの方に向かって白いオーブが飛来、赤ちゃんのすぐ前で急に起動を変えて飛び去ってしまう。
虫か何かが映ったように見えるが、撮影時に虫などは飛んでいなかったと母親は語る。そして、赤ちゃんはそのままオーブが飛び去った方向にハイハイして進んでいき、誰もいない部屋のすみへと一心に向かっていくのである。
この動画を撮影してしまった母親は、オーブが通説のように霊魂であるならば、心当たりがあるという。
彼女と家族ぐるみで仲良くしていた友人がおり、その人物は子供好きで彼女の赤ちゃんが生まれるのを心待ちにしていたが、残念ながら赤ちゃんが生まれる前に不慮の事故で亡くなってしまった。
彼女は、この人物が幽霊になって彼女の子供に会いに来て、遊んでくれたのではないかと考えている。
「この子はとてもエネルギッシュで、好奇心旺盛。そして、好きな人を見つけるとその人に向かってハイハイするんです。だから、この子の目には遊びに来た友人が見えていたのかもしれません」
(加藤史規 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)