森の中に住む謎の生物の姿が写真に捉えられてしまうことは稀に起き、画像が公開されて世間で話題となることもある。
たとえばビッグフットのような謎の獣人や既知の生物とは違う特徴を持った生物が写り込む事が多いが、稀に動物などとは全く違う生物が捉えられる事もある。
上の写真は2015年にスコットランド西部にあるレンフライシャーのウィンデイ・ヒルにて撮影されたものである。
撮影者の男性は当時、甥と森を散策しており、何気なく手持ちのカメラで撮影をしてみたという。
その際に「誰かが近くにいる」ような感覚を覚えたが、周囲には他の人影等も確認出来なかったため、気のせいだと思う事にしたという。
だが、彼らが家に帰って写真を自分のコンピュータにアップロードしたとき、すぐに奇妙なものが写っていることに気が付いた。
甥の横、近くに生えている木の下に、奇妙な格好をした小さな人がいて、こちらを伺っているように見える。
その人影は全身が白く、よく見ると宇宙飛行士に似た白い服に身を包んでいるようだ。また顔の目の部分はバイザー等で覆われているように思える。
撮影者の男性は、この人影について当時全く姿形が見えなかったし、見覚えがないと述べている。
果たして、この人影の正体は何だったのか。宇宙人か、それとも新たな未確認生物なのか。正体は不明のままだ。
(加藤史規 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)