上の写真はある少女が自身のスマートフォンで撮影したものである。
彼女は26日の土曜日に弟と祖父母と釣りに行ったという。そこで家族が今までに釣ったことのない大きな魚を釣り上げたので、記念に自分も写り込む形で写真を撮影してみた。
その写真を帰ってから確認してみると、誰も見たことのない人が写り込んでいることに気がついたという。
確かに写真には、他の人より暗く影のようになった人影が存在している。よく見ると表情なども解るが、光の辺りかた等に違和感を覚えるものとなっている。
釣りをしていた池や周囲には彼女ら以外は誰も居なかったし、家族の他の誰かについてもカメラに写り込む位置にいなかったと証言している。
この写真はFacebook上にあげられてから多くの人の反応を受けており、様々な議論が交わされている。懐疑主義的な意見も出ており、幽霊の正体は普通に写り込んだ人間や、写真を加工したものではないかとする意見も出てきている。
撮影した彼女らは怖がっていると同時に、Facebookで交わされる議論を見て楽しんでいるともいう。何よりこの人影の正体が判明してほしいという思いが強いからだそうだ。
果たして、この人影の正体が判明する日は来るのだろうか。
(加藤史規 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)