とんでも事件

落語界のご法度噂話、「なぜ、A師匠の弟子はイケメン男子だけなのか…」

最近、落語界や講談の世界からテレビに進出するタレントを見る機会がますます増えてきた。

古くは三遊亭円楽や春風亭昇太などの『笑点』(日本テレビ)で活躍する噺家などが目立っていたが、最近では立川志らくが『グッとラック!』や『ひるおび!』(ともにTBS)などの情報番組でコメンテーターとしてお昼の視聴者の間で高評価を得ているようだ。また講談師の神田松之丞は深夜番組の『松之丞カレンの反省だ!』(テレビ朝日)やTBSラジオ『神田松之丞 問わず語りの松之丞』のパーソナリティーとして、若者から人気を集めている。

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さて、噺家の中には女が根っから大好きであるが、男も大好物である師匠が何人かいる。いわゆる、両刀使いである。

関西を拠点に活動する、A師匠もこの噂が昔から囁かれている。若い頃は陰で男色師匠と呼ばれていて、その昔、とんねるず石橋がコントで演じていたキャラクターに激似であると業界の人間は口を揃えていう。

勿論、A師匠の弟子は見た目だけが大事でイケメンなら即採用。しかし、どんなに噺のセンスがあってもブサイクは絶対に雇わないという。




また採用したイケメン噺家予備軍に稽古をつけるときは彼らの腰や背中を必要以上に触り、あるときには鼻先でお互いに触れ合うくらいの距離で落語の教えるらしいのだ。そんなことからもそれらの生き地獄のような稽古に耐えきれず、修行途中で廃業した弟子も何人か存在するという。

ただでさえ、修業時代は極貧生活を余儀なくされるのに、さらに師匠による責め苦があるとは不運この上ない。それにしても、A師匠に狙われたお弟子さんはなんとも気の毒である。一筋に芸を精進しようとこの世界に飛び込んだはずなのに、青筋立てたゲイに消沈するとは思ってもみなかっただろう。

(松田ケン ミステリーニュースステーション・アトラス編集部)

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