俳優の沢田憲一が覚せい剤使用の疑いで逮捕された。澤田は1996年から5年間、NHK「にこにこぷんとあそぼう~うたってワクワク~」に「うたのお兄さん」として出演し、人気を集めていた。
どうやら有名子供番組の「うたのお兄さん」には、呪いがかかっているようだ。
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NHKの人気番組「おかあさんといっしょ」で8代目うたのおにいさん(1993年4月5日 ~ 1999年4月3日)を務めた速水けんたろうは、2011年(平成23年)7月16日午後1時15分ごろ埼玉県川越市通町の交差点で78歳の女性をはねてしまい、死亡させている。
また、同番組で9代目うたのおにいさん(1999年4月5日 – 2003年4月5日)を務めた杉田あきひろは、2016年に覚せい剤取締法違反の容疑で逮捕されてしまい、現在は更生施設でリハビリに取り組んでいる。
さらに11代目うたのおにいさん(2008年3月31日 – 2017年4月1日)を務めた横山だいすけは、「結膜下出血」という聞き慣れない病気を患ってしまったが、ネットで間違えて「くも膜下出血」と伝えられ、ファンの間で軽いパニックが起きた。
また、フジテレビの子供番組「みんなあつまれキーパッパ」のうたのお兄さんを務めていた(1972年~1974年)川口厚も1978年に麻薬取締違反及で逮捕され、芸能活動引退に追い込まれている。
歌というのはもともと神に捧げる神事であった。そのため「うたのおにいさん」とは、目に見えない世界と接触しやすい神人のような存在と言えよう。ゆえに魔物にも誘われやすいのかもしれない。
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(和田大輔 ミステリーニュースステーション・アトラス編集部)
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